スペックについて

自動巻きか手巻きかをチェック

機械式時計を購入する際に、まずチェックしたいのが自動巻きか手巻きかということです。機械式時計はゼンマイを巻き、ゼンマイがほどける力を動力としている時計なので、必ず巻き上げを行わなければなりません。その巻き上げの種類が自動巻きか手巻きかになります。自動巻きはその名の通り、着用しているだけで腕の動きによって自動的に巻き足されていくという仕組みになっています。基本的に自分で巻く必要がないので、手で巻くのが煩わしいという人に最適です。手巻きはその名の通り手で巻くので、毎日巻かなければ時計として使用することが出来ません。自動巻きと違って内部にローターが組み込まれていないため軽量なものが多く、ムーブメントの見た目も楽しめるものがあります。

振動数をチェックしよう

機械式時計のカタログなどを見ていると、「28800振動」などのように振動数が書かれていることに気がつくでしょう。他にも、「ハイビート」や「ロービート」などといった単語もよく出てくるものです。腕時計における振動数とは、1時間に動いた回数のことです。21600振動以下をロービートと言い、28800振動以上をハイビートと言います。この振動数によって何が違うのかというと、携帯精度が変わってきます。腕時計は着けている時と着けていない時で時間の精度が異なるのです。振動が速いハイビートなものだと高い精度が出やすくなります。逆にロービートなもので精度が高いものを実現させるには高次元な設計と加工精度が必要です。また、振動数はパーツの寿命にも影響するので、そういった点にも注目して選ぶことが大切です。